レビトラってどのくらい効く?効果や勃起を促す仕組み

レビトラの効果

レビトラはバイエルが開発した第2のED治療薬!バイアグラの改良版

レビトラは、世界最初のED治療薬とされるバイアグラを改良した治療薬です。ドイツに本社を構えるバイエル薬品が開発しました。

有効成分は「バルデナフィル」と呼ばれる物質です。バイアグラの有効成分「シルデナフィル」よりも作用が強く、よりパワフルで持続力のある勃起ができることが証明されています。さらにバルデナフィル、は水に溶けやすい性質を兼ね備えているので、即効性においても優位性があります。

このように、レビトラは非常に魅力的なED治療薬です。日本国内では、2004年4月より5mg錠と10mg錠が承認され、同年6月より発売開始となりました。

その後、レビトラは20mg錠についても臨床試験が行われ、より素晴らしい効果と安全性が確認されました。20mg錠は2007年5月に承認、7月に発売が実施されます。現在、一般的に利用されているレビトラは10mgと20mgの2種類です。

レビトラは、糖尿病や脊髄損傷で悩むED患者への効果が認められ、10mg錠で効果が現れなかった患者にも有用です。

レビトラの強みは効果が出る時間の速さ!水に溶けやすいから20分で勃起できる

レビトラはバイアグラよりも効果が現れるスピードが速く、勃起力の高さにも定評があります。

服用から20分~40分程度で効きはじめるため、主要なED治療薬の中では最速といわれています。その理由は、レビトラの有効成分「バルデナフィル」が、水に溶けやすい性質があるからです。

ちなみに、最高血中濃度到達時間(Tmax)は主要のED治療薬の中では最速の45分~50分ほどとされています。Tmaxの値はバイアグラが1時間程度、シアリスが3時間程度です。

レビトラの持続時間は10mgの錠剤で5時間程度、20mgの錠剤で7~10時間です。さらに、バイアグラよりも食事の影響を受けにくいことなど、使い勝手が良いことで注目されています。

このように、レビトラは非常に便利なED治療薬ですが、食事の影響が全くないわけではありません。脂肪の多い食事のあとに服用した場合、食べ物に含まれる脂分が消化器官の表面に膜を張ってしまい、吸収を阻害してしまいます。こうなると、せっかく服用したレビトラの効果が薄くなってしまうので、注意が必要です。

レビトラを服用する際の食事は700kcal以内に抑え、脂っこいものは極力控えることを心がけましょう。

レビトラは陰茎の血管を広げる薬!女性には効果がない

レビトラは男性器の勃起を促す役割を果たす医薬品ですので、女性への効果はないと捉えるべきです。

男性器が勃起するメカニズムについて説明します。

脳が性的興奮を感じると、一酸化窒素が放出され、男性器周辺の血管を拡張させるcGMPが増加します。血管が拡張すると、海綿体と呼ばれる組織が血液に満たされ、陰茎が膨らむのです。

性的興奮がおさまったり、射精したりしたあとは、PDE5と呼ばれる物質がcGMPの働きを阻害します。cGMPが多ければ勃起し、PDE5が多ければ勃起できない、ということになります。

レビトラは、PDE5の働きを阻害します。その結果、陰茎の血管が広がり、勃起できるようになるのです。

レビトラを服用すると、男女に関係なく血流が改善するといわれています。
そして、女性が服用すると性器周辺の感度が良くなり、催淫効果がもたらされた、という声があるのも事実です。

しかしながら、レビトラは男性向きに開発された薬であるため、こうした一部の声に医学的根拠はありません。

また、服用すると男性のペニスが勃起することは統計上証明されていますが、女性への効果は十分な統計も存在していません。女性がレビトラを服用しても、副作用の頭痛やほてりで苦しむだけの可能性すらあります。

レビトラはあくまで男性専用のED治療薬です。